疎遠の相続人全員との連絡・調整を行い、各種届出・相続放棄・不動産売却・遺産分割を一括サポートした事例
遺産総額:約1,600万円
相続人:兄弟姉妹、おいめい 計7人
遺産内容:不動産(ご自宅)、預金
相談内容
ご相談者様の叔父様が亡くなられてご相談に来られました。亡き叔父様には妻と子がいなかったため、ご存命のご兄弟と、先に亡くなっていたご兄弟のお子さんが法定相続人となって、相続手続きを進めていくことになりました。
弊社が代行した手続き・解決内容
これまで相続人様同士の交流はほとんどなく、お互いの連絡先もご存じなかったので、弊社司法書士が各相続人様にお手紙をお送りし、相続手続きへの協力を依頼しました。
司法書士から各相続人様に、相続に関するご意向をお聞きしたところ、元々疎遠な関係だったためか相続放棄を希望する方が複数名おられました。そこでまずは家庭裁判所への相続放棄の手続きを弊社でサポートさせていただきました。
通常どおり相続することを希望された相続人様とは、相続手続きのすべてを包括して一任いただく「遺産承継業務」の委任契約をいただき、その後の相続財産調査、預金口座の解約、還付金等の請求、相続不動産の売却換価、遺産分割協議の調整から遺産分配まで、全て弊社が代行し、相談者様のお手を煩わせることなく、遺産をスムーズに承継させることができました。
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疎遠な関係のご相続人との連絡・調整も、丸ごとお任せください!
相続人様同士が疎遠なケースでは特に、中立な立場である司法書士が間に入ることで、各種相続手続きや遺産分割協議の調整をスムーズに進めることができます。今回のご相談では、幸いご相続人の皆様と連絡がとれ、遺産分割で揉めることなく相続を終えることができたので、司法書士に手続きをまるごとお任せいただくメリットを最大限発揮することができました。