長いあいだ疎遠だったご兄弟の相続手続きを一括してサポートした事例
遺産総額:約1,100 万円
相続人:兄弟姉妹、おい、めい 計6名
相談内容
ご兄弟を亡くされてご相談に来られました。
被相続人は 長年おひとりで生活しておられたため、被相続人の所有財産を把握している親族がおらず、相続財産の調査が必要でした。
被相続人の兄弟姉妹のうち複数名がすでに亡くなられており、その子(おい、めい)が代襲相続人となりましたが、これまで交流はほとんどなく、相続手続きをどのように進めたらよいか、わからなくなっておられました。
そこで弊社から、相続手続きのすべてを包括して一任いただく「遺産承継業務委任契約」をご提案させていただきました。
遺産整理業務とは?詳しくはこちら>>
弊社が代行した手続き・解決内容
まずは、疎遠のご相続人様にお手紙をお送りし、相続発生の事実説明と相続手続きへのご協力をお願いし、全員と遺産承継業務委任契約を締結しました。その後、
◆戸籍代行取得、法定相続情報一覧図の作成・登録
◆銀行預金等の財産調査、口座解約手続き
◆未払金、立替金の精算
◆遺産分割協議の調整
を行い、現金化された遺産は弊社で管理し、遺産分割協議で決定した法定相続分の割合で、各相続人様のご指定の口座にお振込みさせていただきました。
財産調査、相続財産の管理、疎遠の相続人との連絡から遺産分配までを、丸ごと代行!
・今回のご相談者様は、被相続人の遺産内容が正確に把握できず、他の相続人とも疎遠で途方に暮れておられましたが、弊社の司法書士が相続手続きを一括して代行させていただき、トラブルなく無事に全ての相続手続きを終えることができました。